会長挨拶

岩手県人連合会
会長　白土正治

第48回岩手県人連合会総会会長挨拶

　皆さんこんにちは。一言ご挨拶申し上げます。
　私は宮古市出身の白土正治です。日頃より県人連合会に対して、ご理解とご協力･ご支援をいただき、厚く御礼申し上げます。
　昨年4月より会長代行として務めてまいりましたけれども、去る4月23日、県人連合会の最高決議機関である幹事会におきまして、会長に推挙されました。私は役員･部員23名とともに、岩手県東京事務所と連携し、3万2千名の会員のために、全力を尽くして職を全うしてしていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
　本日の開催にあたり、役員会議･全体会議で十分打ち合わせをし、さらに関係各位とも協議いたしまして、開催要領を決定しました。加盟団体の皆様方には参加人員を制限し、条件付きの総会になりましたことを深くお詫び申し上げますとともに、残念に思いますけれども、コロナの関係もありこのような開催になりましたことを、ご了承願いたいと思います。
　ご来賓として、岩手県よりご多用のなか菊池副知事様、各市町村の代表の方々、まだお見えになっていませんが、岩手県選出の国会議員の先生方、本当にありがとうございました。
　三年ぶりの総会となりますので、何かと不行き届きの点があるかと思いますが、ご了承願いたいと思います。情報交換や交流を深める、有意義になる時間を用意させていただきましたので、ゆっくりとご歓談いただきたいと思います。懇親会では、北上市周辺で伝えられている鬼剣舞の演舞をお楽しみいただきたいと思います。終了後には、宮古市で作られましたイカ珍味セットを用意しておりますので、名札と交換でお持ち帰りいただきたいと思います。
県人会は2024年、あと2年で節目の第50回総会を開催することになります。そこで、我々は50周年記念誌を作成するために、先般50周年記念誌作成委員会を立ち上げました。今後、皆様方に何かと作成のためにご相談が行くかと思いますが、皆様と一緒にやってきた50年の節目ですので、ご協力いただきたいと思います。
県人会は、来年は2月に｢新春の懇親会｣、6月には｢県人の集い｣の開催を予定しております。皆様方には引き続きご自愛いただき、元気にお目にかかることを祈念いたしまして、開会の挨拶といたします。