令和3年春季献血活動は、コロナ変異株による感染が全国的に拡大のため、奉仕活動は中止しましたが、池袋駅東口での献血活動は行われましたので、日本赤十字社を通じて献血協力者に岩手名産南部蕎麦を提供しました。
東京オリンピック開催中の8月には、新型コロナウイルスの第5波がピークを迎え、感染者が東京で5千人を超える日が続き、秋季献血活動の実施も危ぶまれましたが、秋口から感染状況が落ち着いてきたため、少人数で実施することに決しました。
当日は、マスクを着用して声を出しての呼びかけは最小限にし、接触防止のためテッシュペーパーの配布もなしで活動しました。今回は岩手県東京事務所職員が「そばっち」の着ぐるみを着ての協力で、活動を盛り上げていただきました。また、日赤スタッフが、献血バス側面に大きな呼び込み横断幕を手作りして貼り出し、活気のある活動となりました。奉仕活動参加の皆様、献血に協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
新型コロナの影響で、活動に制限を受ける2年間でしたが、令和4年は制限を受けることなく活動したいものです。春季は5月22日(日)に池袋駅東口で実施する予定です。ご協力を宜しくお願い申し上げます。
(小林 満)
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